最終更新
Feb 2, 2025 9:34 AM
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1. 実行する関数の選択
実行したい関数を選択します。
現在のプロジェクトに存在する関数を自動で抽出してリスト表示されます。
2. 実行時の引数設定
2.1 基本的な引数設定
引数はJSON形式で指定します:
- オブジェクトとして定義
- プロパティ名は引数名と一致
- 値は任意のJSON互換の値
2.2 AIによる引数生成
引数入力欄の右側にあるボタンを使用すると、AIが適切な引数を生成します:
- 選択された関数のコードを解析
- 単体テストに適した引数を生成
- JSONとして表示
- 必要に応じて手動で修正可能
引数入力欄の値はそのまま引数生成AIへのプロンプトになります。
生成された引数が想定と異なる場合、直接JSONを編集することもできますし、入力欄に修正依頼を記述し、再度生成ボタンを押して引数をAIに修正させることもできます。
3. スクリプトプロパティの管理
3.1 QuickRunモードでの設定
QuickRunモードでは、スクリプトプロパティをJSON形式で直接設定できます。
セキュリティ上の特徴
設定された値は安全に管理されます。
- AIには送信されない
- GASサーバーにも送信されない
- ローカル変数でのみ保持
- リロードすると消える
推奨される使用方法
以下の情報はスクリプトプロパティとして設定することが推奨されます。
- APIキー
- アクセストークン
- パスワード
- その他の秘匿情報
3.2 Web Appモードでの制限
設定の制限
Web Appモードでは、GASSISTANTからスクリプトプロパティを設定できません。 GASエディタで直接設定し、設定後にデプロイし直す必要があります。
設定手順
- GASエディタを開く
- プロジェクト設定を開く
- スクリプトプロパティを追加
- 変更を保存
- デプロイを更新