最終更新
Feb 2, 2025 9:34 AM
タグ
1. 基本設定
1.1 スクリプトID
設定方法
スクリプトIDは以下の方法で設定できます:
- 新規作成 「GASを新規作成」を選択すると自動的に設定されます。
- 編集したいGASのURLを貼り付け
https://script.google.com/home/projects/SCRIPT_ID/edit
上記のようなURLを貼り付けると、自動的にスクリプトIDが抽出されます。
拡張機能をインストールしておくと、自動でスクリプトIDを設定したGASSISTANTを開くことができます。
1.2 スプレッドシートID
GASプロジェクトがスプレッドシートと紐づいている場合は自動的にIDが取得されます。
🔄 ボタンを押すとスプレッドシートの紐付けを再確認し、新しいIDを取得します。
2. 高度な設定
2.1 Dify設定(Proプラン)
概要
Difyを使用すると、GASSISTANTの挙動をカスタマイズできます:
- 独自のDSLを使用してアプリを作成
- クレジット消費なしで利用可能
- 応答をカスタマイズ
設定手順
- GASSISTANTのDSLを使用してDifyアプリを作成(プランアップグレード時に配布)
- Difyでアプリを作成してデプロイ
- 以下の情報を設定
- アプリケーションURL
- APIキー
URLとAPIキーを空白に設定すると、デフォルトのDifyが使用されます。
利用上の注意
- 有料プランでのみ利用可能です。
- 定期的に更新する必要があります。
2.2 実行モード
QuickRunモード
- 実行時に保存とデプロイが不要で即時実行が可能
- 毎回の権限承認が不要
- スクリプトプロパティはローカルで管理
Web Appモード
- 実行時に保存とデプロイが必要
- プロジェクトごとに権限承認が必要
- スクリプトプロパティはGAS側で管理
それぞれのモードについての詳細はこちらを確認してください。
3. 利用状況と課金
3.1 クレジット残高
クレジットはGASSISTANTでAIを使用する際に消費されます。
- 30以上:「たっぷり利用可能」と表示され、高級モデルが使用されます。
- 30未満:「軽量モデルを使用中」と表示され、自動的に軽量モデルが使用されます。
- 0以下:「今月の制限に達しました」と表示され、AI機能が使用できなくなります。
初回ログイン時に300クレジットが付与されます。 プランをアップグレードすると、残高が3000クレジットに毎月リセットされます。
3.2 クーポン機能
クーポンを使用することでクレジットを増やすことができます。
クーポン配布情報は、開発者のXアカウントやイベントにて発信されます。
GASSISTANTコミュニティに参加すると、50クレジット分のクーポンを入手できます。 https://discord.gg/VQ46VDUjCJ
クーポンの使用方法
- クーポンコードを入手
- 設定画面でコードを入力
- 「適用」ボタンをクリック
- クレジットの追加を確認